久しぶりに美術館へ行きました。
「東京都現代美術館」
■池田亮司展 +/-[the infinite between 0 and 1]■
・日本の電子音楽分野の第一人者として、世界中から注目されている作曲家/アーティスト、池田亮司。
絶えず人間の感覚能力とテクノロジーの臨界点に挑むような、洗練された彼の作品やパフォーマンスの数々は、今や音楽だけでなく建築、映像、ダンスといった表現ジャンルを超えて、幅広く大きな影響を与えています。私たちの知覚する世界を、サイン波やピクセルといった最小単位にまで突き詰められた「データ」として捉え直し、それらを再構成することで、全く別の世界体験を作り出すこと。
それ自体は不可視である「データ」を、音と光の関係性によって記述することに、池田はフィルムやビデオといった映像・音響作品を通して取り組んでいます。本展では池田亮司の本格的個展として、大規模かつ精緻に構成された映像インスタレーションを中心に、新たな知覚領域を探求する彼の作品を展示いたします。(抜粋)
雨で平日という事もあり閲覧者が全くいなく貸切状態でした。
大規模な映像インスタレーション、無数な電子音を繰り出す大規模なサウンドシステムの中央に立ち、目をつぶり、神経を研ぎ澄ますと何層にも電子音が重なって僕、完全にトリップしてました。洗練さ、緻密さが半端なかったです。
このインスタレーションは是非一人で行って欲しいです。時間を忘れます。
こちらは参考に。。。。(下の2つめと3つめを同時に聴いてみてください。3つめのはヤニス・クセナキスの作品。凄く良いです。)
CANDYでも現在エキシビジョン中のPOTTOによる音を使ったパフォーマンスを4/24 21:00~ から行う予定です。こちらは実験的なパフォーマンスになるのでその未知数でかなり面白そうです。ちょっとしたDrinkもご用意いたしますので皆様ご来場ください。
YANA
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